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新品のスウェットにDIYエイジングは可能?やり方は?

この記事の所要時間: 57

世の中にはあえて使い古した物を好む人がいます。しかし、ヴィンテージ物は値が張る物も多く、ほいほいと買うことが難しいのが実情です。

エイジング加工が度々注目されるのは、そうした理由からではないでしょうか?

しかし、愛着のある物と言うのは、自分自身で使い古してこそ初めて、作り上げられるのではないか?と思います。だからこそ、スウェットにエイジング加工を自分自身で行ってみませんか?

エイジングとはどんな意味?スウェットをどうするの?

膝が破けたズボン

エイジング加工、エイジング加工と申し上げていますが、それは一体どんな物なのか?この点を理解していないと何も始まりません。と言うことで、エイジングとはどんな物なのか?探っていきましょう。

エイジングとは?

エイジングを日本語に訳すと、経時となります。時を経ている物を指します。ちなみにヴィンテージとは由緒があって、価値の高いワインを指します。

  • エイジング=時を経て古くなった(古く感じる)物
  • ヴィンテージ=由緒があり、価値の高いワイン(物)

ヴィンテージジャケットとか、ヴィンテージデニムとか、色んな所で見かけるヴィンテージですが、本来は出来の良かった年の年代物ワインに使う言葉です。

これを踏まえて、スウェットをどうしたらエイジングした状態となるのか?と言うことを考えてみましょう。

エイジングスウェットの定義とは?

エイジングが時を経た状態を指すのならば、スウェットがいい感じに古びた状態こそが、その定義を満たした時ではないか?と言う結論に達します。

つまり、しっかりと使いましょう!ってことです。これに尽きます。

では、どの様にしたらエイジングスウェットを作成出来るのか?作らない場合はどうすれば良いのか?この問題に対して結論を出しましょう。

そもそもエイジング加工が施されたスウェットを買えばいいのではないか?

どうしてもエイジングスウェットが欲しいのならば、生産時にあらかじめダメージやヴィンテージ加工が施された物を購入することで解決します。

愛着はその後、着続けることで生み出されるでしょう。しかし問題は、ヴィンテージスウェットを買ったことと変わりないと言うことです。確かに新品の分、自分だけの物として使い続けることが出来ますが、形として同じことになると思います。

じゃあ、エイジング加工が施されたスウェットを買うことに意味が無いのか?といえば、そんなことはないでしょう。何故ならば、ちょうどいい感じに加工されているからです。

ちょうどよい加工とは?

以前、デニムジーンズにダメージ加工を施している現場を見たことがありますが、完全に経験則による加工でした。決まったマニュアルがあるわけではなく、大体この辺を加工して・・・この辺を傷めつけて・・・完成!みたいな感覚で作業をしていました。

ちょうどよい加工とは、一般的に受けるツボやポイントの様な箇所を抑えたエイジング加工のことです。つまり、自分でスウェットをする際の参考になるのです。これは大いに学ぶべきところです。

いきなりモデルもなく加工を始めると、取り返しのつかないことになります。何故ならば、スウェットを傷つけるためです。下手にエイジング加工を行うと、元には戻せなくなります。

そうならないためにも、すでにエイジング加工が施されたスウェットを購入、もしくはご覧いただき、参考にして行きましょう。

自分でスウェットをエイジング加工するにはどうすればいいのか?

いよいよ本記事のテーマとなります、自分でスウェットにエイジング加工を施す方法を考えていきましょう。

ここまでエイジングとはどんな意味があるのか、そして既製品の物は参考になることをご紹介してきました。それらを踏まえて、自分でスウェットの加工を行っていきましょう。

そこでまずは、スウェットにおけるエイジングの条件を考えてみましょう。

エイジングの条件1|色褪せ

色褪せは最重要のエイジングポイントです。スウェットは何度も着続けると、生地自体が自然な形で色落ちしていきます。この色落ち具合が味となり、時が経過している雰囲気を醸し出します。

エイジングの条件2|伸び縮み

伸びたり縮んだりもエイジングのポイントです。しかし、生地の伸縮は普段から着ていることで生まれてくる物であり、自分で作り出すととても不自然になります。この点には注意しなければなりません。

エイジングの条件3|ダメージ

エイジングを行う上で、どうしても外せない要素であり、ある意味、もっとも簡単に行えるのがダメージ加工です。釘を一本用意して、生地をひっかくだけでも加工ができます。グラインダーで袖口を軽く撫でれば、あっという間にダメージ加工が可能です。

エイジングの条件4|裁断

最近、袖口や裾のリブをカットし、そのまま生地の縫製を行わないエイジング加工も人気です。加工方法は簡単ですし、どなたでも簡単に行えるのですが、下手をするとみすぼらしい感じになります。

何処からがダメージなのか?何処からが貧相なのか?難しい問題ですが、裁断を行う場合には色褪せを起こしていないスウェットで行うことをオススメします。

エイジングの条件を挙げてみました。この中で手軽に自分の手で出来る事は、3と4ではないでしょうか?一方、2に関しては無理をしないでエイジングを行うべきでしょう(伸ばすこと、縮めることは引っ張ったり、洗濯をすることで加工可能です)。

条件1に関しては、洗濯方法や頻度、洗剤選びにより施すことが可能ですが、手軽にできるか?といえば時間がかかると思います。

以上がエイジングスウェットの作り方となります。もし、ご興味がありましたらお試しください。

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